A1:
今までとっていたサプリメントがビタミンやミネラルでしたら、急にフードネイチャーのビタミン・ミネラルに変えても問題ありません。今までのサプリメントがハーブの場合は、それぞれのハーブに応じてとり方を工夫すべきです。ハーブは、ビタミンやミネラルと違い、時と場合に応じてとるべきものですから、急に止めるとよくないこともあります。たとえばセントジョンズワートは専門家の指導のもとに徐々に減らしていくべきです。また、風邪でもないのにエキネシアや葛根湯などを続けるべきではありません

A2:
マルチは基礎の部分とお考えください。あとは状況に応じて積み重ねていきます。その一つがカルマグプラスで、ストレスが続いたり、疲労が積み重なるような時には、マルチとは別に、カルマグプラスを補っていく方が体の要求にこたえられます。
A3:
酵母に対するアレルギーの多くは、酵母の細胞壁に対するものですが、フードネイチャーでは、その細胞壁は分解されています。また、アレルギー源になりやすい大豆やコーンは使用しておりません。
ただし、何にでもアレルギーを起こす可能性は、少ないながらもあるので、もしも摂ってみて湿疹などアレルギーらしき症状が出るときは、中止し、医師の指導を受けるべきです。
A4:
錠剤などの形にするからには、それなりの添加物は必要です。要は、いかに安心できるものを最小限使うかということです。 味を付ける甘味料、色をつける着色料、風味をつける香料などは使わなくても錠剤の形にできるので、本来要らない添加物です。これらは、噛んで食べるチュアブル・タイプのサプリメントに使用されていることが多い添加物です。

A5:
フードネイチャーは、自然のタイムリリースになっています。白米よりも玄米の方が吸収が緩やかなのと同様です。人工的にタイムリリース加工するのではなく、自然のタイムリリースになっています。
A6:
もちろん大丈夫です。学童期のお子様には、マルチを1日半錠、C&OPCは状況に応じて半錠から2錠くらいまでを目安にしてください。粒が大きいので、ピルクラッシャーで砕いてとるようにするといいでしょう。
A7:輸血後肝炎とビタミンCに関する研究
胸部外科医である森重博士は、輸血した患者に、ある程度大量のビタミンCを投与した。その結果、これらの患者は肝炎にかからず、一方、ビタミンCを投与しなかった患者では肝炎が発生することを知った。
そこで、1967〜76年に福岡鳥飼病院で輸血を受けた外科患者1,537人について調査した(1978年、森重、村田氏)。ビタミンCを与えないか、少量しか与えなかった患者170人では11人が肝炎にかかり(発生率6.5%)、一方、1日2〜6グラムのビタミンCを与えた患者1,367人では3人しかかからなかった(発生率0.2%)。
この研究で使われたビタミンCはもちろん合成のビタミンCです。1日2〜6グラム というのは、経験上、無精製のビタミンCで 約1グラム程度に相当します。もちろん、個人によって、またその時の状態によって、需要量は異なるので、一概にはいえません。
A8:ベータカロチンの場合、15mg⇔25000IU
天然のビタミンEの場合、IUとmgは、ほぼ同じです。