水と石 一見無関係に思える二つの間には 、 実は,切っても切れない相関があります。
深い山の渓谷に降った雨粒が、 大地に染み込んだ後,
何日も何年ものあいだ、幾層もの鉱石に磨かれて
たっぷりとミネラルを含んだ水となり地表に涌き出てきます。
その後なおも水は、川の石畳のなかで しぶきを上げ、
心地よい流れの音とともに 海への道をたどります。
そう、それは生命の道そのものなのです。
水が鉄のパイプを通って出るようになったのはごく最近のことです。
まほろば「エリクサー」には40種類に及ぶ宝石や鉱物のろ過材が使われています。
重金属除去材〈メタルスキャナー〉や石炭から,椰子がら炭まで
5層の活性炭の長い歴史的変遷を通り、
有害残留物がすっかり取り除かれた水道水は、
珠や琥珀、ラピスラズリなどの宝石や、 磁鉄鉱、千枚岩、医王石、椴戸石などの
階層状になった鉱物層を通ります。
それは、まるで厚い地球の岩石の層のよう。
最後に先端に埋め込まれたハーキマーダイヤモンドが
あらゆる要素を集約し集中したエネルギー水として水を鍛え上げ 、磨き上げるのです。
すべては、あくまでも水が本来の姿を思い出し
かつて、全ての生命を生み出し育んだ
生命の力がみなぎる 母なる水に還るために。


もどる