3日間にわたる“第十回チーズ・サミットin十勝”の閉幕後、新得共働学舎の宮嶋望代表が、フランスチーズ界の大御所、前AOC(フランス・チーズ原産地呼称証明協会)会長・マンスデール生産組合会長、J・ヒュベール氏との会見を設定して下さった席で、「エリクサー」によるチーズ作りの評価と可能性についてお伺いした、その答えでした。
「ラクトース(乳糖)を抜いているにも関わらず、抜けているような印象を与えない。フランス・アルザス地方の舌には、馴染まないかもしれないが、それはあくまでも途中経過のステップに過ぎない。 これは、非常に固有の他に例を見ないチーズであり、かなり一部素晴らしく出来ている。様々な分析(熟成、細菌、賞味期限等々)を行って、マーケット・リサーチして作り方を研究すべきだ。新しい技術開発は誰彼となく出来るものでなく、ごく一部の人にしか出来得ないもので、継続して研究を続けるべきだ。 補助金を得られるのであれば、得て研究開発しなさい。」
スターターもレンネット(凝乳酵素)も使わずに、エリクサー水だけで作るという型破りなオリジナルチーズ作りへの第一歩が、世界の大御所に認められたのです。
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