花粉症対策

春先の花粉症は、スギ花粉に対する過剰反応ですが、現代病の一つでもあります。その理由の一つが、肉などに含まれる飽和脂肪酸とほとんどの植物性油に多いリノール酸の摂り過ぎです。飽和脂肪酸とリノール酸は、アレルギーを助長する方向に働きます。これに対して、アレルギーを抑える脂肪酸は、オメガ3と呼ばれる脂肪酸で、アルファ・リノレン酸、EPA、DHAがこれに相当します。
ひところ、リノール酸がもてはやされました。植物性の油は、健康にいい、リノール酸はコレステロールを下げると言われ、お中元やお歳暮にはリノール酸の豊富な植物油を贈ろうというCMが盛んに流されていた時期がありました。 ところが、リノール酸がコレステロールを下げるのは、数週間という短期間だけで、長期的には逆にコレステロールを上げてしまうことが分かりました。他にも、酸化しやすい油なので、ガンになりやすくなるのではないかなどとも言われています。これで一気にリノール酸神話が崩れ去りました。
■大切な亜麻仁油
オメガ3系脂肪酸は、酸化しやすい油です。しかしそれは、空気中でのことであって、生体内では逆にリノール酸よりも酸化しにくい油です。保存や使用時に気を付ければ問題ありません。冷凍庫に保存し、加熱せずに生のまま使えばいいのです。 それでは、オメガ3は何で摂れるのでしょうか。EPAやDHAは、青魚に豊富に含まれています。ただし海のものである限り、海の汚染は反映されてしまいます。水銀や鉛なども含まれている可能性があります。アルファ・リノレン酸は、亜麻仁油やシソの油などに含まれています。アルファ・リノレン酸は、体内でEPAやDHAに変換されるので、アルファ・リノレン酸で摂るのが汚染の少ない摂り方になります。
■アサイー100
多くのお客様から、「アサイーベリーを飲みはじめてアレルギーや花粉症が軽快した」という報告が寄せられています。日本国内では2006年から販売が始まり、利用者が急増加中ですが、今、最も人気の予防策として期待されています。
■フードネイチャー無精製ビタミンミネラル
ビタミンやミネラルといった基本的な栄養素もアレルギーの助けになります。ビタミンB3やビタミンCは、鼻水やかゆみといったアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの生成を抑えてくれます。他にもビタミンB群のパントテン酸、B6、B12もアレルギーの人には、不足していることも多く、補うことで、鼻詰まりなどの解消になることが分かっています。
ミネラルでは、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などが特にアレルギーの正常化に役に立つという研究報告があります。特に、マグネシウムは、筋肉の緊張を解くミネラルでもあるので、気管支の筋肉が緊張するために呼吸が苦しくなる喘息の治療にも使われます。
■クロモリジンAHSS
クマササAHSSなども、アレルギーを和らげてくれます。液体タイプで刺激も少ないので、原液のまま喉に垂らしたり、薄めて飲んだりと、いろいろな使い方ができます。花粉に既に相当過敏になっている人は、外出時に花粉を通さないマスク・鼻栓・ゴーグルをしたり、花粉を除去できる空気清浄器を使ったりして、花粉に触れる機会を最小限にしながら、栄養的な取り組みをしてみるといいでしょう。
体質の改善は、やはり栄養素を中心にしていくべきです。そして、他にも注意すべきことがいくつかあります。睡眠不足や不規則な生活はストレスになり、免疫機能に悪影響を与えます。また、甘いものやコーヒーなどの嗜好品にも注意が必要です。砂糖は免疫機能に悪影響を及ぼすだけでなく、ビタミンB群も浪費させます。カフェインはビタミンやミネラルを体外に排泄させてしまうので、アレルギーと戦う栄養素を奪うことになります。花粉症自体、体はとても疲労しますので、この時期は、規則正しい生活を心がけ、嗜好品を控えることが花粉症対策の基本になります。
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