開発者談
何と使われた天然香料のフラワー系は13種類、柑橘系が4種、ベースが6種類、計23種類にも上った。中には一滴が300〜500円という貴重品10種類ほど入っている。篠原先生に拠ると、世界でもこれだけ貴重な天然香料が入っている香水はめったにはない、と言う。何せその精油は一滴で、チンキの30L分になり、煎じ薬の300L分にもなるという。一つの精油中の成分は3000から5000種類。
それが重ならなかったとすると、少なくても69,000から115,000種類にも達する。半分に見積もっても35,000から60,000という膨大な成分が濃縮されている訳だ。これだけでも有難くなる。精神的安定と高揚、薬用的効能は当然高いように思う。その値は高いように見えるが、その材料と手間と時間と効果を考えたら、そうはとても思えないのだ。むしろ、篠原先生は良心的な価格を設定してくださっている。もし市販されるような設定であったなら、幾倍にもなるであろう。
一部フローラル系だけでも公表したい。「チャンパカ、パルマローザ、イランイラン、ネロリ、マグノリア、イリス、メリッサ、フランジュニパー、ゼラニウム、カーネーション、ローズ、ジャスミン、チュベローズ」。その他に、T:太古の叡智と同じくスパイクナルド、とフランキンセンスが入っていることも付け加える。それは、イエスを慕うマリアの香りとしたかったものだった。
|