★花粉の季節にも♪
<科目:イラクサ科/抽出部分:全草>
ヨーロッパの代表的な雑草で、学名は葉の刺毛に触れると焼けるように痛いことから、ラテン語のウロ(焼く)に由来します。英名も葉の刺毛の外見からニードル(針)に由来。日本のイラクサとは異なるものです。
ネトルは和名で西洋イラクサと呼ばれ繁殖力が強いことで知られており、アメリカやヨーロッパでは道端でも目にすることができます。
イラクサはヨーロッパからアジアまで広くみられますが、驚くほど幅広い実用性を備えており、古くから一般に活用されてきました。(ビールやチーズの製造過程で用いられたり、繊維質の葉と茎は布や紙の原料にもなります。)
日本でも、花粉対策のハーブとして人気が高く多くの方々に利用されています。
頭皮や肌を健やかに保つ目的にシャンプーや化粧品にもよく配合されています。
★栄養補給に最適
<血液の見張り番>
イラクサは伝統的な民間療法ハーブとしてヨーロッパで数百年の歴史があり、中世の薬草本には必ず載っているハーブです。
ドイツを中心に既に70年以上に亘り、食養生のために幅広く活用されており、「血液の見張り番」と呼ばれてきたように、植物の血液と言われる葉緑素や鉄分、ビタミンAとCとミネラルに富み、とくに鉄分と二酸化珪素、カリウムを多く含みます。
イラクサの刺毛には蟻酸とヒスタミンが含まれ、古くから健康回復に用いられてきました。
★成分と使用目的
<主な成分>
豊富なカリウム、鉄分のほか、フラボノイド(ケルセチン、ケンフェロール、イソラムネチン)、クロロフィル(葉緑素)、コーヒー酸誘導体、ケイ酸、ギ酸、ホウ酸、p-クマール酸、スコポレチン、システロール、アセチルコリン、セレトニンを含み、健やかな身体を維持します。
<こんな方にオススメ>
身体が重く感じ、むくみが気になる方、天候の変化、花粉・化学物質などに敏感な方、痛みや老廃物が気になる方、代謝アップなどにおすすめのハーブです!
花粉対策に用いる場合はピークとなる時期の2,3ヶ月前から継続して摂取することで、多くの方が快適にすごされています。
★栄養成分100g当たり
<(財)日本食品分析センター>
エネルギー |
13kcal |
たんぱく質 |
0.5g |
脂質 |
0g |
炭水化物 |
2.8g |
ナトリウム |
0.4mg |
★原材料・価格など
◎名称: イラクサ濃縮エキス
◎原材料名: イラクサ
◎価格: ¥2,916(税込)
◎内容量: 200ml
◎保存法: 冷暗所に保存。開封後は栓をきちんと閉め、冷蔵庫に保管し2〜3週間以内に飲み終えて下さい。
◎原産国: ドイツ連邦共和国
◎輸入元:潟ニコ
◎ご使用法: 1日に大スプーン1 杯を2〜3 回(約7〜10日分)
原液そのまま、または水などで2〜5倍に薄めてお飲みください。飲みにくい場合は、ジュースに混ぜたり、ハチミツなどの甘味を加えてお召し上がりください。ヨーグルトやルイボスティーに混ぜると、さらに美味しくお召し上がりいただけます。