「フードネイチャー無精製栄養素 C&OPCポリフェノール」 バージョンアップのお知らせです。
バージョンアップの内容は以下の3点です。
① 原材料の一部にグレープフルーツ、レモン、ライムを使用しておりましたが、新ロット（賞味期限2011年11月）より、それらを除き、オレンジとアセロラを使用しました。OPCポリフェノールのブドウ種子エキスはそのままです。
② 食物を原材料としたものであることを広く知っていただくために、アミノ酸分析値をラベルに表示しました。これは、アミノ酸を添加したのではなく、食物の中に自然な形で入っているものを数値として出したものです。
* フードネイチャー無精製栄養素は、精製された単品の栄養素ではなく、食物（柑橘類）の中に含まれているビタミンＣを使用しています。柑橘類に含まれるビタミン Cは、タンパク質やペプチドと一緒に存在しています。そのため、単品のビタミンCのサプリメントに比べ、豊富にタンパク質を含んでいます。ラベル記載で義務付けられている「栄養表示(５成分)」の「たんぱく質」は、たんぱく質そのものだけでなく、ペプチドや遊離のアミノ酸を含んだ値です。
* 今回、そのたんぱく質を構成するアミノ酸の分析をしました。必須アミノ酸はもちろん、18種類以上のアミノ酸が含まれています。
* これらのアミノ酸は、自然の食物の中に入っているものを数値として表示したもので、「アミノ酸を添加したもの」ではありません。天然の原材料ならではのものとなります。
* なお、栄養成分（５成分）およびアミノ酸分析値については、天然の原材料のため、ロット毎に多少の変動があります。ロット毎の値は、ラベルに記載されたものとなります。
③ 品質保持のため、金属キャップに変更しました。
ラベルデザインの変更はありませんので、新ロットであることをお知らせするために、今回のロットに限って、キャップの上に「バージョンアップ」のシールを貼って出荷いたします。
【新ラベルの原材料名】
オレンジ・アセロラ・微結晶セルロース・ブドウ種子エキス・高級脂肪酸・シェラック・微粒二酸化ケイ素
【新ラベルのアミノ酸分析値】（１粒（1.3g当り））
イソロイシン：9.0mg ロイシン：17mg リジン：6.9mg メチオニン：5.9mgシスチン：4.3mg フェニルアラニン：11mg チロシン：8.2mg スレオニン：7.0mgトリプトファン：2.5mg バリン：13mg アルギニン：17mg ヒスチジン：4.7mgアラニン：11mg アスパラギン酸：20mg グルタミン酸：34mg グリシン：9.1mgプロリン：10mg セリン：9.6mg
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■ポリフェノールは、植物に一般的に含まれている成分で、植物の色素や苦味成分の総称です。ひとくちにポリフェノールといっても、4，000種顆もあるといわれています。その代表的なものが、お茶に含まれているカテキンやタンニン、そばのルチン、そしてブドウの種子や皮に含まれているプロアントシアニジン（OPC）です。最近では、炭水化物、脂肪、たんばく質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素や食物繊維に次ぐ、第7の栄養素として、研究が進められています。 
■OPCは、フランス海岸松の樹皮やピーナッツの薄皮、ブドウの種子や皮に豊富に含まれていますが、手軽にOPCを補給できるのは、赤ワインからです。赤ワインは、ブドウの皮や種ごと醸造するので、その過程でOPCが抽出されて、ワインの中に溶け込んでいるのです。しかし、アルコール自体は健康にいいとはいえません。また、OPＣを摂りたくてもアルコールを飲めない人もいます。単純にブドウ種子エキス50mgと同じだけのOPCを得たければ、450g～700gものブドウを種ごと食べなければなりません。
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ある調査で、フランス人は、肉や脂肪の多い食事をしているのに、同じような食事をしているアメリカ人にくらべて心臓病にかかる率が、アメリカ人のほぼ半分しかない、という結果が出て、それをフレンチ・パラドックス（フランス人の不思議）といいます。科学者たちは、その秘密を、フランス人の食事に欠かせない赤ワインに見出しました。
■ビタミンCを摂りたくても、酸性のため摂りにくいという方がいます。フードネイチャーＣ＆OPCは、ビタミンＣ単体（日本薬局方のアスコルビン酸）と比較して、酸性度が10分の1です（日本食品分析センター調べ）。
米国テキサス州にあるペイラー医学学校が実験を行い、皮膚にOPCを与えた場合、紫外線の皮膚への障害が、与えない場合の三分の一から四分の一に抑えられたと報告しています。また、別の実験では、OPCは、真皮にあるコラーゲンとエラスチンというたんばく質が紫外線によって分解されるのを防いで、その修復を促す働きのあることも確認されています。
